1: 02/12/17 00:06
重要人物なのに公刊されている邦語伝記もろくにない
この皇帝について語りましょう。

『怪帝ナポレオン3世』という連載伝記があるらしいけど
一度も読んだことがない。

引用元: ・【重要人物】ナポレオン3世【でも話題にならぬ】

2: 02/12/17 00:19
大仏次郎『パリ燃ゆ』第1巻読んでいるけど
(選書での復刊熱望.絵、写真等資料豊富)
クーデターでモルニー滅茶苦茶やってるな。

いきなり見物していた住民に発砲して
通行人を大虐殺.

3: 02/12/17 09:11
実際はそれなりのタマなんだろうがビスマルクのかませ犬というイメージ。

5: 02/12/17 10:17
>>3
そうそう。気の毒にね。

4: 02/12/17 10:14
>大仏次郎

大仏を“おさらぎ”と読む事を最近知った、、(鬱

34: 02/12/31 23:33
>>4
俺は小学校の先生が「大仏」を「だいぶつ」と連呼したので
先生が必ずしも尊敬できる存在でないことに始めて気付いた。

6: 02/12/17 11:38
第二帝政ってけっこう萌えるんだけどな…。
白水社から出てる「皇妃ウージェニー・第二帝政の栄光と没落」は読んだが、
もう絶版か?

11: 02/12/17 18:24
>>6
その本持ってます。
その本曰く彼の初体験は13歳らしい。
彼は若かりし頃カルボナリ党で活動していたとか

7: 02/12/17 12:15
モンテスキューとマキャベリがナポレオン3世について地獄で対話しますた。

8: 02/12/17 16:29
>>7
それを元ネタにした本のせいで同胞が大勢殺されますた。

12: 02/12/17 21:47
イザヤ・ベンダサン=山本 七平によると、彼は、日本の近代の
政治家と比べれば、スケールが小さすぎて、お話にもならないそうな。

14: 02/12/17 21:56
トクヴィルの「フランス二月革命の日々」(岩波文庫)に
ルイ・ナポレオンの描写もあったと思うが内容忘れた

15: 02/12/19 15:13
ビスマルクから見て・・・
伊藤博文はスゴイ人物だ!!
ナポレオン三世・・・たいしたことないね!!

って感じでしょうか?

16: 02/12/19 15:22
ナポレオン3世 vs エドゥアール・マネ(草上の食事)

18: 02/12/19 17:39
最大の功績は糞だらけのパリを清潔にしたこと。

19: 02/12/19 18:11
>>18
今で犬の糞だらけだ、というので問題になっているようですが。

20: 02/12/19 21:59
>>19
フランス人は個人主義者だからねえ。日本人も見習わないと。

21: 02/12/25 23:40
ナポレオン3世の時代の出来事は、クリミア戦争、パリ万国博覧会、アロー戦争、
メキシコ出兵、カンボジアを保護国化など。

22: 02/12/26 12:07
「ナポレオン3世は本当にバカか?」というエッセイに、
「ルパンには孫がいた その名のルパン3世!」のマネで
「ナポレオンには甥がいた その名もナポレオン3世!」と
やったら単なる冗談だと思われるんじゃないか、
と書いてあった。
一回目しか目にしてないのでどう展開したか知らん。

23: 02/12/26 13:56
 あんたの口車にうっかり乗ってえらい目にあったと、
ナポレオン3世がメキシコに建てた傀儡国家メキシコ
帝国の皇帝だったオ-ストリア皇族マクシミリアンは、
あの世でナポレオン3世に恨み節を言っていると思う。
 ナポレオン3世も、嫌がるマクシミリアンを無理矢理
メキシコ皇帝に就任させたあげく、フランスの敗色が濃厚
になると、さっさと見殺しにするとは酷い男です。
 そんなにメキシコが欲しいなら、オ-ストリアの窓際皇族
マクシミリアンを担がずに、自分の子供をメキシコの傀儡皇帝
にすれば良かったのにと思う。

24: 02/12/26 15:23
あ~。マクシミリアンってオーストリアの皇族だったんかあ。初めて知った。
マネの「皇帝マクシミリアンの処刑」で有名だけど、出自までは知らんかった。
どういう脈絡でメキシコ皇帝になったのやら。
初めてマネの絵を見たときには、「おいおい、こんな至近距離で銃殺かよ」
とビビリましたね。

26: 02/12/26 15:50
 マクシミリアンは本人はメキシコ皇帝になるのを
嫌がったのに、彼の嫁はんが、わても皇后にいっぺん
なってみたいと、旦那のケツを叩いてメキシコ
皇帝になる事をしぶしぶ承諾させたので、彼はメキシコ皇帝に
担がれました。そして、ナポレオン3世は、ヨーロッパの覇権
をフランスが握る為には、フランスと同じカトリック国の
オーストリアを自陣営に引き込みたいことと、メキシコに
カトリックを奉じる傀儡帝国を作り、それを足場に中南米
諸国をフランスの属国化したいとという二つの野望があり
その実現の為、ヨーロッパのカトリック国の盟主である
オーストリアの皇族であるマクシミリアンに傀儡皇帝と
して白羽の矢を立てたものです。
 そして、オーストリアには自由主義者との親交ゆえに
皇族内で孤立していたマクシミリアンを体よく国外退去
させることで、自由主義者がマクシミリアンを担いで
反動的な帝政を打倒するクーデターに出るのを予防する
狙いがありました。

27: 02/12/26 18:12
マクシミリアンはメキシコ皇帝の位に満更でもなかったんじゃなかったっけ?
兄のフランツ・ヨゼフ帝に妙なライバル意識を抱いていて帝位に目が眩んでしまった
と『フランツ・ヨゼフ ~ハプスブルク最後の皇帝~』で読んだ事ある

28: 02/12/30 11:30
本によって書き方が違いますね。
「ハプスブルク宮廷の恋人たち」では、本人は気乗りしなくて
妃が熱心だったように書いてあった。
母ゾフィーはライヒシュタット公(ナポレオンと
マリー・ルイーズの子)との不倫疑惑があり、
マクシミリアンはその子ではとの噂もあったと。

29: 02/12/31 00:37
まあ、そういう心理面は著者の主観だからねえ・・・

32: 02/12/31 22:42
ナポレオン3世の第二帝政は、フランスで社会構造が大きく変化を遂げた時代
でもあありましたっけ。
オースマン男爵のパリ改造計画によって、オペラ座付近の「グラン・ブールヴァール」
はパリで最も豪華な地区となり、劇場やオペラ、ヴォードビル、カフェ・コンセール、
カフェ、レストラン、サーカス、ダンス場などの娯楽施設もつくられ、余暇と
娯楽が成長しました。
パリのこの変化は、鉄道の発達によるフランス全土の近代的な組織化とも
並行しています。

33: 02/12/31 23:08
アンドレ・モロワ(『フランス史』新潮文庫)はそれなりに評価してるね

36: 03/01/01 01:19
「二度目は茶番」
カール・マルクスのルイ・ボナパルトのブリュメール18日より

37: 03/01/05 15:58
ナポレオン三世時代のフランスってフランス史上もっとも好景気だったって
ホント?
だとしたら、かなりの人物だったと思うのだが・・・。

38: 03/01/08 16:09
>>37
第二帝政時代にフランスは本格的な産業革命が展開し、鉄道網が発達しました。

39: 03/01/08 17:19
>>37
それほどの人物とも思えませんが、確かに好景気だったようです。
平和でしたし。伯父さんが反面教師になってるのかも。
中学生の時にゾラの『居酒屋』を読んで、職人達が年金の話をしているので
仰天しました。真面目に働いて、コツコツ貯めれば、老後は物価の安い土地で
つつましい年金暮らしが出来たようです。もちろん、個人年金です。
日本じゃ150年近く経っても個人年金なんて、夢のまた夢。

48: 03/01/21 19:03
>>37
ナポレオン3世の時代は、美術でいえば印象派の時代だけど、この時期に描かれた
絵を見ると、ドガ「競馬場の馬車」・モネ「草上の昼食」・ルノワール「ボート遊びの
人々の昼食」・マネ「舟遊び」など、娯楽をテーマにしたものが多い。
やっぱりこの時代は好景気だったようです。

40: 03/01/09 13:29
ということは、政治家としてはけっこう有能だったのかもしれませんね。
隣に天才が二人もいたことが不幸だったとか。

少なくとも今の日本の政治家よりも、はるかに優秀だったんでしょう。

42: 03/01/14 03:04
しかしまぁ、オランダ国王ルイとオルタンスの子供と言うことになってる
けど、あわせて4ヶ月の同居で3度の妊娠のけっか生まれてきたのがこの
人なんだよね。真偽のほどは定かじゃないけど、正当な血筋とは他の一族
からなかなか認めてもらえなかったらしいですね。

43: 03/01/15 14:30
頭のおかしい暴力夫ルイに嫌気がさしたオルタンスがほかの男と浮気して・・・
というのはじゅうぶんありえますなあ。母親が母親なだけに・・・なんて誹謗
を当時もうけてたことでしょう。

44: 03/01/16 12:31
この人の腹心?だったパリ知事オスマン
(パリの街を整備した人)はどんな人物なんですか?

46: 03/01/17 20:11
ナポレオン1世は結局オランダをフランスに併合したわけだが、
その結果オランダ王をクビになったルイはどうなったの?

47: 03/01/17 21:14
>>46
確か、ベルク大公になったと思う。

49: 03/01/23 15:15
ヒットラーやナポ一世の時代も好景気だったわけで・・・
戦争に負けるとボロクソに言われるというだけの話かもね。